JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 授業風景をおとどけします。 11月から新しいモチーフになりました。
色と形の違うおもちゃかぼちゃを3種類と陶器のマグカップ、金属のスプーンです。
モチーフの色数を少しおさえ目にしましたが、その分明暗の観察を深めたり、油絵での制作時に色の工夫のしがいがある様なモチーフにしてみました。
初日はいつも通り、色々な場所からモチーフを眺め、スケッチをして構図を決めてもらいました。
今回は油絵の工程に多く時間をかけたいと思っています。
講師によるデッサン作例(制作途中・教室内のモチーフと一部異なります)
10月から新しい受講者の方が加わりました。
こちらの方は体験授業からの続きに取り組んでいただきます。
それでは新しい課題もがんばっていきましょう!
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授業体験随時受付中☆
2016/12/04
2016/10/24
課題 ワイン瓶・レモン・本・ステンレスマグ⑥
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 授業風景をおとどけします。
前回の課題の続きです
絵具の層がある程度で来てたので、今回はグレーズを皆さんに体験してもらいました。
画用油に溶いた透明系の油絵の具を、画面の上から湿布し、その上から再度厚く絵具をのせることで得られる効果を見てもらいました。
透明絵具の層と不透明の絵具の重なりが響き合って
油絵の具特有の美しい色合いが徐々に出てきました。
さらに描き進めていきました。
課題最終日の受講生の方の作品です。
油絵はまだ今回で2作品めですが、ステンレスやワイン瓶の質感がでてきました!
レモンも反射光を描くことにより、より立体感が増しました。
じっくり時間をかけて、とても良い作品になったとおもいます。
次回もがんばっていきましょう♪
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絵具の層がある程度で来てたので、今回はグレーズを皆さんに体験してもらいました。
画用油に溶いた透明系の油絵の具を、画面の上から湿布し、その上から再度厚く絵具をのせることで得られる効果を見てもらいました。
透明絵具の層と不透明の絵具の重なりが響き合って
油絵の具特有の美しい色合いが徐々に出てきました。
さらに描き進めていきました。
課題最終日の受講生の方の作品です。
油絵はまだ今回で2作品めですが、ステンレスやワイン瓶の質感がでてきました!
レモンも反射光を描くことにより、より立体感が増しました。
じっくり時間をかけて、とても良い作品になったとおもいます。
次回もがんばっていきましょう♪
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2016/09/12
体験教室のお知らせ
JEUGIAカルチャーセンター立川立飛「基礎から始める デッサン・油絵初級講座」で基礎から絵画を楽しみながら学んでみませんか?
同講座では鉛筆デッサンを通して絵を描く為の物の見方を学びながら、油彩を使って豊かな色彩表現を楽しんでゆきます。
絵を描くことで物を見る目が養われると、日頃見過ごしていた身近な物や見慣れた景色の中にある「美しさ」を再発見することができます。そうすると、日々の生活がキラキラとより豊かなものになっていきます。
同講座では下記日程で体験教室を行います。 絵を始めてみたい方、この機会に是非ご参加ください!
日程
2016/09/25 (日)、10/09 (日)
時間
10:30 ~ 12:30
料金
体験料:1,080円(税込)
材料費:500円(税込)
※入会金不要
お申し込み、お問い合わせ:
JEUGIAカルチャーセンター立川立飛
http://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_63-22853.html
〒190-0015
東京都立川市泉町935番地の1 ららぽーと立川立飛1F
講座案内のページはこちら
同講座では鉛筆デッサンを通して絵を描く為の物の見方を学びながら、油彩を使って豊かな色彩表現を楽しんでゆきます。
絵を描くことで物を見る目が養われると、日頃見過ごしていた身近な物や見慣れた景色の中にある「美しさ」を再発見することができます。そうすると、日々の生活がキラキラとより豊かなものになっていきます。
同講座では下記日程で体験教室を行います。 絵を始めてみたい方、この機会に是非ご参加ください!
日程
2016/09/25 (日)、10/09 (日)
時間
10:30 ~ 12:30
料金
体験料:1,080円(税込)
材料費:500円(税込)
※入会金不要
お申し込み、お問い合わせ:
JEUGIAカルチャーセンター立川立飛
http://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_63-22853.html
〒190-0015
東京都立川市泉町935番地の1 ららぽーと立川立飛1F
042-540-7151 (代)
FAX / 042-521-5181講座案内のページはこちら
2016/09/11
新制作展出品のお知らせ
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 担当講師 飯美樹が9/14より六本木の国立新美術館にて開催される第80回記念新制作展に作品を出品いたします。
新制作協会は1936年に猪熊弦一郎、伊勢正義、脇田和、中西利雄、内田巌、小磯良平、佐藤敬、三田康、鈴木誠といった、日本の美術史に名を残した画家達によって創設された伝統ある美術団体です。
是非ご高覧ください。
■第80回記念新制作展■
会場
国立新美術館
会期
2016年9月14日(水)より9月26日(月)まで
休館日は9月20日(火)
10:00-18:00(入場は17:30まで)
金曜日は20:00終了(入場は19:30まで)
最終日9月26日(月)は14:00終了(入場は13:00まで)
入場料
一般800円 学生無料
新制作協会は1936年に猪熊弦一郎、伊勢正義、脇田和、中西利雄、内田巌、小磯良平、佐藤敬、三田康、鈴木誠といった、日本の美術史に名を残した画家達によって創設された伝統ある美術団体です。
是非ご高覧ください。
■第80回記念新制作展■
会場
国立新美術館
会期
2016年9月14日(水)より9月26日(月)まで
休館日は9月20日(火)
10:00-18:00(入場は17:30まで)
金曜日は20:00終了(入場は19:30まで)
最終日9月26日(月)は14:00終了(入場は13:00まで)
入場料
一般800円 学生無料
2016/09/03
課題 ワイン瓶・レモン・本・ステンレスマグ⑤
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 授業風景をおとどけします。
前回の課題の続きです
時間が経ってから改めて見てみると形の狂いなど、新たな気づきがでてきます。
絵具が乾いているうちに木炭で気になる部分を修正するところから始めます。
木炭の線はは絵具を上からのせれば消えてしまいますので、思い切って気になる所はここで修正してしまいます。
一通り修正が終わったので、油絵2層目の着彩。
今回は完成図をイメージしながら、その下の層にどのような色を置いてみようかと、各自考えながら絵具を乗せてみました。
強く響かせたい部分には思い切って彩度あるいは明度的に差がつく色を各自乗せています。二人ともとても面白い色を使ってみていますね!
次回がとても楽しみです。
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前回の課題の続きです
時間が経ってから改めて見てみると形の狂いなど、新たな気づきがでてきます。
絵具が乾いているうちに木炭で気になる部分を修正するところから始めます。
木炭の線はは絵具を上からのせれば消えてしまいますので、思い切って気になる所はここで修正してしまいます。
一通り修正が終わったので、油絵2層目の着彩。
今回は完成図をイメージしながら、その下の層にどのような色を置いてみようかと、各自考えながら絵具を乗せてみました。
強く響かせたい部分には思い切って彩度あるいは明度的に差がつく色を各自乗せています。二人ともとても面白い色を使ってみていますね!
次回がとても楽しみです。
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2016/08/27
課題 ワイン瓶・レモン・本・ステンレスマグ④
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 授業風景をおとどけします。
前回の課題の続きです。
デッサンをキャンバスに転写して、油絵の一層目の着彩に入っています。
二回目の油絵ということで、初めてのときよりも手際良くすすんでいます。
順調に1層目の着彩が終わりましたね!
次回は形を見直しながら二層目の着彩に進みます。
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前回の課題の続きです。
デッサンをキャンバスに転写して、油絵の一層目の着彩に入っています。
二回目の油絵ということで、初めてのときよりも手際良くすすんでいます。
順調に1層目の着彩が終わりましたね!
次回は形を見直しながら二層目の着彩に進みます。
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2016/07/18
課題 ワイン瓶・レモン・本・ステンレスマグ③
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 授業風景をおとどけします。
こちらの課題の続きです。
今回は前回の絵をいったん見直し、全体のバランスをみながら気になる部分を修正します。
色合いや質感の違うモチーフの明暗を比較するのはとても難しいですが、注意深く観察をしながら丁寧にトーンを重ねていくと少しずつ質感がでてきます。
初めてのモチーフですが、ステンレスのマグカップの質感がでてきました!
ある程度デッサンができたら、これを下絵に油彩の制作に入ります。
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こちらの課題の続きです。
今回は前回の絵をいったん見直し、全体のバランスをみながら気になる部分を修正します。
色合いや質感の違うモチーフの明暗を比較するのはとても難しいですが、注意深く観察をしながら丁寧にトーンを重ねていくと少しずつ質感がでてきます。
初めてのモチーフですが、ステンレスのマグカップの質感がでてきました!
ある程度デッサンができたら、これを下絵に油彩の制作に入ります。
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2016/07/03
課題 ワイン瓶・レモン・本・ステンレスマグ②
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 授業風景をおとどけします。
こちらのモチーフの続きです。
受講生のみなさん各自構図がきまり、デッサンに入っています。
今回前回よりも少し課題として取り組む要素がふえたので、注意深く作業をすすめていきます。
こちらの受講生のかたは本のパースに苦労されていましたが、根気よく測りながらすすめたのでだいぶ形がよくなりました。ワイン瓶の暗さもでてきたので、他のモチーフ明るさも表現できつつあるようです。
もうお一方の受講生の作品。色合いが違うモチーフ同士の明暗をモノトーンの明暗であらわすのは難しいですが、目を細めたり、作品から離れて実物と絵をくらべながら注意深く鉛筆をのせていくと徐々に正しいトーンに近づくことができます。
今回は本のパースと、質感や色合いの違うモチーフとチャレンジ要素が多いですが、
焦らずにすすめていきましょう!
(つづく)
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こちらのモチーフの続きです。
受講生のみなさん各自構図がきまり、デッサンに入っています。
今回前回よりも少し課題として取り組む要素がふえたので、注意深く作業をすすめていきます。
こちらの受講生のかたは本のパースに苦労されていましたが、根気よく測りながらすすめたのでだいぶ形がよくなりました。ワイン瓶の暗さもでてきたので、他のモチーフ明るさも表現できつつあるようです。
もうお一方の受講生の作品。色合いが違うモチーフ同士の明暗をモノトーンの明暗であらわすのは難しいですが、目を細めたり、作品から離れて実物と絵をくらべながら注意深く鉛筆をのせていくと徐々に正しいトーンに近づくことができます。
今回は本のパースと、質感や色合いの違うモチーフとチャレンジ要素が多いですが、
焦らずにすすめていきましょう!
(つづく)
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2016/05/29
課題 ワイン瓶・レモン・本・ステンレスマグ①
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 授業風景をおとどけします。
5月8日から新しいモチーフになりました。
レモンとワイン瓶は前回からのおさらいですが、ステンレスのマグとハードカバーの本が新しい要素として加わりました。また、テーブルクロスの布も2色になりました。
質感の描き分けと、本のパースに挑戦です。
まず、どのアングルから描くかを決めるため、モチーフのおおまかな全体像をクロッキー帳にスケッチしていただきました。
この段階ではあまり細部を追おうとせずに、モチーフ全体像をとらえるようにします。
(つづく)
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5月8日から新しいモチーフになりました。
レモンとワイン瓶は前回からのおさらいですが、ステンレスのマグとハードカバーの本が新しい要素として加わりました。また、テーブルクロスの布も2色になりました。
質感の描き分けと、本のパースに挑戦です。
まず、どのアングルから描くかを決めるため、モチーフのおおまかな全体像をクロッキー帳にスケッチしていただきました。
この段階ではあまり細部を追おうとせずに、モチーフ全体像をとらえるようにします。
(つづく)
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講師個展のおしらせ
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 担当講師 飯美樹が下記の日程で個展を開催いたします。
もしよろしければ、ご高覧頂けると幸いです。
宜しくお願いいたします。
飯 美樹 個展 「BABY ROCKASTELLA」
会期 5/30[月] - 6/4[土] 11:00〜19:00 ( 最終日は17:00まで )
会場 Gallery b.Tokyo (京橋) 東京都中央区京橋3-5-4 吉井ビル B1F
もしよろしければ、ご高覧頂けると幸いです。
宜しくお願いいたします。
飯 美樹 個展 「BABY ROCKASTELLA」
会期 5/30[月] - 6/4[土] 11:00〜19:00 ( 最終日は17:00まで )
会場 Gallery b.Tokyo (京橋) 東京都中央区京橋3-5-4 吉井ビル B1F
電話 03-5524-1071
2016/05/15
課題 ワイン瓶・りんご・レモン④
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 授業風景をおとどけします。
今日は課題の最終日です。
先週、お二方の色使いの個性がでてきて、すこし面白くなってきたところからの続きです。
作業が進んで、意識が集中してくると、つい全体を見直すのをわすれがちになってしまいますが、今回は離れてみる回数を意識的に増やし、画面全体とモチーフを見比べる時間をとっていただくようにしました。
授業の最後に、作品をならべて、講評会を行いました。
左の作品は、リンゴ・レモンの立体感がこの日の始めのときよりも強くなってきたのと、ワイン瓶のガラスの質感もよくなってきています。背景にペインティングナイフを使って絵具を乗せてみたことにより、絵肌の表情も豊になってきました。
右の作品は、固有色を避け、彩度をおさえた色合いでの制作に果敢にも挑戦された意欲作です。固有色を避けると、どの色を使うべきか悩む場面が多くなりがちですが、デッサンの時のように、明暗を基準にして色を使うようにしたところ、立体感がでてきました。
特にりんごは、この日の最初よりもだいぶよくなりました。
初めての油絵ですが、失敗をおそれず思い切り制作できたのがお二方ともとても良かったと思います!
次回からは新しい課題になります。
この調子でがんばっていきましょう! (^ ^)
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今日は課題の最終日です。
先週、お二方の色使いの個性がでてきて、すこし面白くなってきたところからの続きです。
作業が進んで、意識が集中してくると、つい全体を見直すのをわすれがちになってしまいますが、今回は離れてみる回数を意識的に増やし、画面全体とモチーフを見比べる時間をとっていただくようにしました。
授業の最後に、作品をならべて、講評会を行いました。
左の作品は、リンゴ・レモンの立体感がこの日の始めのときよりも強くなってきたのと、ワイン瓶のガラスの質感もよくなってきています。背景にペインティングナイフを使って絵具を乗せてみたことにより、絵肌の表情も豊になってきました。
右の作品は、固有色を避け、彩度をおさえた色合いでの制作に果敢にも挑戦された意欲作です。固有色を避けると、どの色を使うべきか悩む場面が多くなりがちですが、デッサンの時のように、明暗を基準にして色を使うようにしたところ、立体感がでてきました。
特にりんごは、この日の最初よりもだいぶよくなりました。
初めての油絵ですが、失敗をおそれず思い切り制作できたのがお二方ともとても良かったと思います!
次回からは新しい課題になります。
この調子でがんばっていきましょう! (^ ^)
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2016/05/01
課題 ワイン瓶・りんご・レモン ③
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 授業風景をおとどけします。
前回は静物の固有の色を避ける色を使って、油絵の着彩をしていただきました。
前回 奇跡的にお二方の選んだ色が似ている!と驚いた所からの続きです。 今回はモチーフ固有の色含めて着彩をすすめていただきました。
こちらの受講生の方は、固有色を中心に色をおいています。 前回置いた色の層と、今回おいている色が響き始めています。
こちらの受講生の方は、固有色そのままの色を使わず、彩度を抑えめにした色で着彩しています。 彩度を落とした色で描く際は明暗をよりシビアに観察していかなければいけないのですが、果敢にも挑戦されています!
お二方とも、油絵は初めてですが、とてもいい感じで進んでいます。
描いているモチーフは同じですが、作者各々の個性が色彩という形で徐々にでてきています! この課題は次回で最終回です。
この調子ですすめていきましょう。(^ ^) (つづく)
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前回 奇跡的にお二方の選んだ色が似ている!と驚いた所からの続きです。 今回はモチーフ固有の色含めて着彩をすすめていただきました。
こちらの受講生の方は、固有色を中心に色をおいています。 前回置いた色の層と、今回おいている色が響き始めています。
こちらの受講生の方は、固有色そのままの色を使わず、彩度を抑えめにした色で着彩しています。 彩度を落とした色で描く際は明暗をよりシビアに観察していかなければいけないのですが、果敢にも挑戦されています!
お二方とも、油絵は初めてですが、とてもいい感じで進んでいます。
描いているモチーフは同じですが、作者各々の個性が色彩という形で徐々にでてきています! この課題は次回で最終回です。
この調子ですすめていきましょう。(^ ^) (つづく)
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2016/04/23
講師自己紹介
ブログ3回目の更新にして、遅ればせながら講師の自己紹介をさせていただきます。
私は飯美樹(いい みき)と申します。
珍しい名前ですが、両親は日本人で、私も日本人です。生まれも日本です。
福島県の三春という町に、飯さんという方が何人かいらっしゃるようですが、お会いした事はありません。
電話のオペレーターの仕事をしていたときに一回だけ飯さんという方からのお電話をうけたことがあります。
私は大学を卒業してから専門学校でCGを勉強し、玩具会社のデザインスタジオで勤務し、その後大学時代の仲間とフリーランスでアニメーション映像の制作の仕事をしていました。
その後、ものづくりの仕事におけるデッサンの必要性を痛感し、美術学校で基礎からデッサンを勉強しました。
そして現在は、デジタルではなくアナログで絵を描くことのほうに魅力を感じ、絵画制作を続けています。
新制作協会という絵画団体に作品を出品したり、画廊さん主催のグループ展に出品したり、1年半に一回くらいのペースで個展をしたりといった活動をしています。
私は29歳で初めて絵を基礎から勉強しました。美大は出ていません。
小さい頃から絵と慣れ親しみ、美大を出た作家の方々と比べたら確かに気後れしてしまうことも多いですが、大人になってから絵を学んだ者の強みは、理論的に体系立って絵を描くという事を学び、理解できているというところだと思っています。
(私が絵の基礎を体系的に習った先生方は芸大・美大を出られています。小さい頃から絵が得意で、美大を出た先生方がそれをできていないと言っている訳では決してありませんので、どうか誤解無き様にお願いします。)
例えば、母国語を話す事は、子どもの頃から何も考えずに上手に出来る事だと思うのですが、いざそれを人に教えるとなると、なかなか難しい事だと思います。でも、ある程度大人になってから外国語を勉強された方は、おそらくその言葉を他の人に体系立って教える事が出来るのではないかと思います。そこには感覚的にできるようになった事と、大人になってから理論的に勉強して身に付いた事、という差があると考えています。
同じ様な理屈で、絵を描くことについては、私自身まだ修行中の身ではありますし、母国語を操るほど自由自在というところまでには至っていませんが、感覚論ではなく、ある程度理論的に、体系立って分かりやすく教える事が出来るのではないかと思っています。
・・・前置きが長くなってしまいましたが、こちらの講座では
・モチーフを観察しその魅力を発見する
・デッサン力を高めて、描きたい絵を描けるようになる
・自分はどういう色が好きなのか、どういう絵が好きなのかを発見する
・いままでは気づかなかった、身の回りの色々なものの美しさを発見する
・日々の暮らしがちょっとキラキラと楽しくなる
ということを目標にしていきたいと考えています。
欲張りにもいろいろと挙げてしまいましたが・・絵をはじめることで皆さんの日々の生活がより楽しいものになっていったらいいなと思っています。
私自身、学びに来て下さる方々からも刺激をうけ、共に学び、成長していきたいと思っています。
宜しくお願い致します。
講師による参考作品
JEUGIAカルチャーセンター ホームページ
*JEUGIAカルチャーセンターの講座の広報のためのブログのため、私が通った専門学校・美術学校の名前については割愛させていただきました。ご了承ください。
私は飯美樹(いい みき)と申します。
珍しい名前ですが、両親は日本人で、私も日本人です。生まれも日本です。
福島県の三春という町に、飯さんという方が何人かいらっしゃるようですが、お会いした事はありません。
電話のオペレーターの仕事をしていたときに一回だけ飯さんという方からのお電話をうけたことがあります。
私は大学を卒業してから専門学校でCGを勉強し、玩具会社のデザインスタジオで勤務し、その後大学時代の仲間とフリーランスでアニメーション映像の制作の仕事をしていました。
その後、ものづくりの仕事におけるデッサンの必要性を痛感し、美術学校で基礎からデッサンを勉強しました。
そして現在は、デジタルではなくアナログで絵を描くことのほうに魅力を感じ、絵画制作を続けています。
新制作協会という絵画団体に作品を出品したり、画廊さん主催のグループ展に出品したり、1年半に一回くらいのペースで個展をしたりといった活動をしています。
私は29歳で初めて絵を基礎から勉強しました。美大は出ていません。
小さい頃から絵と慣れ親しみ、美大を出た作家の方々と比べたら確かに気後れしてしまうことも多いですが、大人になってから絵を学んだ者の強みは、理論的に体系立って絵を描くという事を学び、理解できているというところだと思っています。
(私が絵の基礎を体系的に習った先生方は芸大・美大を出られています。小さい頃から絵が得意で、美大を出た先生方がそれをできていないと言っている訳では決してありませんので、どうか誤解無き様にお願いします。)
例えば、母国語を話す事は、子どもの頃から何も考えずに上手に出来る事だと思うのですが、いざそれを人に教えるとなると、なかなか難しい事だと思います。でも、ある程度大人になってから外国語を勉強された方は、おそらくその言葉を他の人に体系立って教える事が出来るのではないかと思います。そこには感覚的にできるようになった事と、大人になってから理論的に勉強して身に付いた事、という差があると考えています。
同じ様な理屈で、絵を描くことについては、私自身まだ修行中の身ではありますし、母国語を操るほど自由自在というところまでには至っていませんが、感覚論ではなく、ある程度理論的に、体系立って分かりやすく教える事が出来るのではないかと思っています。
・・・前置きが長くなってしまいましたが、こちらの講座では
・モチーフを観察しその魅力を発見する
・デッサン力を高めて、描きたい絵を描けるようになる
・自分はどういう色が好きなのか、どういう絵が好きなのかを発見する
・いままでは気づかなかった、身の回りの色々なものの美しさを発見する
・日々の暮らしがちょっとキラキラと楽しくなる
ということを目標にしていきたいと考えています。
欲張りにもいろいろと挙げてしまいましたが・・絵をはじめることで皆さんの日々の生活がより楽しいものになっていったらいいなと思っています。
私自身、学びに来て下さる方々からも刺激をうけ、共に学び、成長していきたいと思っています。
宜しくお願い致します。
講師による参考作品
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*JEUGIAカルチャーセンターの講座の広報のためのブログのため、私が通った専門学校・美術学校の名前については割愛させていただきました。ご了承ください。
2016/04/16
課題 ワイン瓶・りんご・レモン ②
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座 授業風景をおとどけします。
静物制作のつづきです。
前回の授業では、褐色系の色を使って、おおまかな明暗をとらえるところまで進めていただきました。
順調に進んでいます!(^^)b
今回は、前回の絵具の層の上に色をかさねていくのですが、見たままの色[固有色]をなるべく避ける色で着彩をしてもらいます。 油彩制作において、必ずしもそうしなくてはならない、ということではないのですが、油絵の具特有の積層による美しい色のひびきを体感してもらうために、その様に進めていただきました。
また今回、パレット上での絵具の混色にも挑戦していただきました。 初めて扱う油絵の具に、皆さん始めはすこし緊張気味のようでしたが、とにかく失敗をおそれず、画面に絵具をおいてみましょう!ということで思い切って作業を進めていただきました。
褐色系での薄塗りの工程のときと比べて色を選ぶのに迷う場面もありましたが、薄塗りの褐色層の上に2層目の絵具がのりました。お互いの画面を見ながら描いていた訳でもないのに、生徒さん二人が選んだ色が似ている、という偶然! (゚o゚)
こういうこともあるんですね。
次回は固有色含めて、使う色の自由度を広げて着彩をすすめて頂く予定です。 どのような作品になっていくのか楽しみです。
(つづく)
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静物制作のつづきです。
前回の授業では、褐色系の色を使って、おおまかな明暗をとらえるところまで進めていただきました。
順調に進んでいます!(^^)b
今回は、前回の絵具の層の上に色をかさねていくのですが、見たままの色[固有色]をなるべく避ける色で着彩をしてもらいます。 油彩制作において、必ずしもそうしなくてはならない、ということではないのですが、油絵の具特有の積層による美しい色のひびきを体感してもらうために、その様に進めていただきました。
また今回、パレット上での絵具の混色にも挑戦していただきました。 初めて扱う油絵の具に、皆さん始めはすこし緊張気味のようでしたが、とにかく失敗をおそれず、画面に絵具をおいてみましょう!ということで思い切って作業を進めていただきました。
褐色系での薄塗りの工程のときと比べて色を選ぶのに迷う場面もありましたが、薄塗りの褐色層の上に2層目の絵具がのりました。お互いの画面を見ながら描いていた訳でもないのに、生徒さん二人が選んだ色が似ている、という偶然! (゚o゚)
こういうこともあるんですね。
次回は固有色含めて、使う色の自由度を広げて着彩をすすめて頂く予定です。 どのような作品になっていくのか楽しみです。
(つづく)
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2016/04/04
課題 ワイン瓶・りんご・レモン ①
JEUGIAカルチャーセンター・初心者のためのデッサン・油絵講座第一回目の授業が2月14日よりはじまりました。
最初の課題はワイン瓶とりんごとレモンの静物制作です。
この講座では、課題であるモチーフをデッサンし、それを下絵にした油絵を制作していきます。
一つの課題にかける時間は長めになりますが、じっくり課題にとりくむことでデッサンをしっかり勉強して頂くと同時に、何気ない生活の中では見過ごしがちな身近なモチーフそのものの美しさや制作中のふとした「気づき」や発見を大切にしたいと思っています。
今年1月10日に体験授業で参加者の皆さんにこのモチーフを描いてもらいましたが、引き続き制作をしてもらっています。
デッサンの制作風景をうっかり撮り忘れてしまいましたので・・oTL
いきなり油絵制作の風景をお届けします。
キャンバス上に転写した下絵を、まずは褐色系の絵具を使い、明暗をとらえながら描いていきます。
(つづく)
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最初の課題はワイン瓶とりんごとレモンの静物制作です。
この講座では、課題であるモチーフをデッサンし、それを下絵にした油絵を制作していきます。
一つの課題にかける時間は長めになりますが、じっくり課題にとりくむことでデッサンをしっかり勉強して頂くと同時に、何気ない生活の中では見過ごしがちな身近なモチーフそのものの美しさや制作中のふとした「気づき」や発見を大切にしたいと思っています。
今年1月10日に体験授業で参加者の皆さんにこのモチーフを描いてもらいましたが、引き続き制作をしてもらっています。
デッサンの制作風景をうっかり撮り忘れてしまいましたので・・oTL
いきなり油絵制作の風景をお届けします。
キャンバス上に転写した下絵を、まずは褐色系の絵具を使い、明暗をとらえながら描いていきます。
(つづく)
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2016/03/27
ブログ始めました -Jeugiaカルチャーセンター立川立飛・基礎からはじめるデッサン・油絵初級講座-
Jeugia カルチャーセンター立川立飛にて、第2・第4日曜日の午前中10:30から12:30に開催している絵画教室・「基礎からはじめるデッサン・油絵初級講座」の広報用にブログを立ち上げました。教室内の模様を随時お届けいたします。
ぜひご覧ください!
担当講師・飯 美樹(いい みき)
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ぜひご覧ください!
担当講師・飯 美樹(いい みき)
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